男の子の性教育は何を伝えるか
おはようございます、ティアスマのAyuです。
お子さんに伝える性教育と聞くと、
「女の子のお母さん向け」と思われがちなのですが、
2月28日に開催する講座は、男の子のお母さんにも是非お越し頂きたいと思います。
生理が来たり、妊娠したり、女の子の体は、出産という奇跡を可能にする素晴らしい身体です。だからこそ、望まない妊娠や性病にならないように、お子さんを守りたいですよね。妊娠する側だから、望まない妊娠をした場合に傷ついたり、母体も赤ちゃんの身体も危険に晒すリスクがありますね。そんな理由から、女の子のお母さんは、自分も女ですし、「ちゃんと伝えなくては!」と思う方が多いと思います。
では、男の子は?
男の子も精通という身体の変化が起こりますし、性病に関しては女の子とリスクは変わりません。自分が妊娠することは、もちろんあり得ませんが、女の子を妊娠させることは可能ですよね。自分の体を守るため、そして好きになった女の子を大切にするために、男の子にもきちんと自分の体のこと、性のこと、女の子の性のことを知っていて欲しいのです。
そして、それを一番上手くできるのは、女であるお母さんなのではないかと思います。
女の子も、男の子も、自分の性器を大切にする というメッセージを伝えることが大切です。男の子は、性器が見えるので、女の子に比べて自分の性器に対する肯定感が育ちやすいですよね。男の子って小さい子も大人も、自分のおちんちん大好きですよね。大好きなおちんちんを清潔に保つこと、見せびらかす部位ではないこと、他人の性器や女性の胸などプライベートな部位があること、など小さいうちから伝えられることは沢山あります。
思春期になれば、自分の性欲やマスターベーションに関して不安が出てきます。性器の形や大きさも気になり出します。そんな身体や気持ちの不安や悩みを、お母さんに話せる環境があったらいいなぁ、と私は思うのです。お友達やインターネットで入手する情報に右往左往されることなく、お母さんが正しい情報を伝えて、安心させてあげて欲しいと思います。
「今更そんな話息子とできません!!」というお母さんも沢山いらっしゃることでしょう。今まで家でそんな話してないし!っていうお母さんには、そしてきっと息子さんにも、いきなり「マスターベーションに関して質問ある?」なんて会話はハードルが高いどころの話ではないですよね!
今まで家で性の話をしていなくて、でももう息子は中学生、高校生っていうお母さんも大丈夫です!! ありがたいことに、男の子の性に関する不安や悩みを取り扱っているマンガがいくつかあります。 そっと渡すと、なにかコソコソしなくてはいけない雰囲気になってしまうので、しっかりと「お母さん、男の子の身体のことはよく分からないから、ちゃんと教えてあげられないと思う。でも、大切なことだから、不安になったり悩んだら、これを読んでみてね」っていうような、性の不安も悩みも肯定するメッセージを添えて渡してほしいと思います。 これは、女の子のお母さんも同じで、もし、「今更どうしよう」と悩んでおられるなら、女の子向けの絵本やマンガがあるので、「お母さんも読んでみたら、お母さんが説明するより分かりやすいと思った」というような伝え方で構わないので、大切なことだよ、と渡してあげてほしいです。
お子さんがまだ幼い年齢であれば、是非お母さんと一緒に絵本を使って、性のことを伝えてみてください。絵本を一緒に読む、という行為はお母さんは得意だと思います。沢山の絵本の中に、性に関する絵本も一冊でいいので、本棚に加えてください。自動車の本、動物の本、果物の本、身体の本、どれもみんなお子さんは「知りたい」ことです。お母さんも、何度も繰り返し絵本を読み聞かせることで、「恥ずかしい」気持ちが薄れていくと思います。
思春期男子向けのマンガは、お母さんも是非読んでみてから渡して下さいね。私も読んでみて「男の子ってこういう事で悩むんだ!?」と、勉強になりました。
そして、できれば小さいうちから伝えてほしいのは、自分の体の中でできる精子の役目。妊娠の仕組み。生命の源が自分の体の中にあるということ。中高生には、性病予防、AVに関する正しい知識と、相手を大切にするセックス。
お母さんが、自分がこんな風に男性に扱って欲しいという思いってありますよね?それを、男の子に伝え続けていくことで息子さんは、お母さん(女性)が喜ぶ女性の扱い方を身につけていけるのです。
2月28日(金)神奈川県二宮町にて お母さんのための子どもに伝える性教育講座を開催します。詳細・お申込みは→ こちらから



